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京都の禅寺『宝泉寺』で3泊4日宿泊・修行体験!素人でも座禅修行は可能?パチンコ・スマホ依存の克服なるか!?

臨済宗宝泉寺と書かれた石碑の写真
宝泉寺は臨済宗のお寺

パチンコやスマホ依存を治す助けになるかと思い、京都の禅寺『宝泉寺』の禅センターで3泊4日の基本修行をやってみました。

私自身は禅、座禅については全くの素人。お寺の関係者でもありません。京極夏彦の『鉄鼠の檻』を読んだくらい。

禅や修行に興味がある人もいるかと思います。正直な本音をこのブログに残しておきますね

 

 

宝泉寺の禅修行に関する疑問とか

禅とか知らない完全初心者でも大丈夫?

大丈夫です! 私も完全初心者で相当に不器用でトロい人間ですが、最後まで続けられました。

でも正直、食事時の作法などは覚えるのが大変! 初心者が最初から完璧にやるのは無理でしょう。

初めての人はテーブルの前の席に経験者や常住の方が座られるので、その人の動作を真似て食事をします。

たとえ間違っても手酷く叱られたりはしません。静かに諭される感じで注意を頂きます。

なお注意を受けた時は「はい、ありがとうございます」とお礼を言うことになっています。

座禅なども同様ですね。基本的には周りを真似てやっていれば大丈夫です。そのうち段々と慣れてきます。

ただし、↓は人によっては厳しいかも

禅修行中に辛かったことは?

正座!!!

正座が、とにかく、辛かったです。

私は身体がかなり固く、身体測定の立位体前屈はいつもマイナスになっている状態でした。

当然正座もしんどいです。痛いです。1分でもキツいです。

それがこの修行中は、1日3回(朝課、朝食(粥座 )、夕食(薬石)の時)、長め(15~30分くらい)の正座をしなくてはなりません。

畳や板張りの床に直接座っての正座でした。

脚がギギギギとなって鬼のようにジンジン痛んで痺れて痛んで「もう無理もう無理」みたいな状態になっていました……

正座が終わった後はもう立ち上がれない状態。でも立たなければならない。

必死も必死でしたね…… 終わった後はあざもできてたし……

 

身体が柔らかい人や正座になれている人なら多分、なんてことはないかと思います。

でも身体がめちゃくちゃ固い人、身体が固くて体重も重い人など、正座をすると脚が激しく痛む人はキツいでしょう。

キツいだけに最後までやり終えたら達成感もありましたけどね。

我慢し過ぎて怪我とかしてしまうのは本末転倒ですのでお気をつけて。

禅修行中の不満とかは?

大きい不満はないです。

細かいところでは、掃除や作務の時の常住の方の指示が分かりにくいことがありました。

常住の方はプロとかでは無いのでこれは仕方ないと思います。

あとは一緒に修行をしていた人のイビキや寝言がうるさいのはちょっとキツかったです。耳栓持っていけばよかった!

禅修行して良かったことは?

普段の生活から離れて心機一転できたことですね。

自分一人では朝5時20分に起きてここまで規則正しい生活を送ることは難しいですし。

禅修行中はどんな生活なの?

宝泉寺のサイトにスケジュールが出ています。だいたいこの通りですね。嘘はありませんw

下の方に私が実際に体験した生活も書いています。ご参考に。

ごはんはマトモ? 美味しい?

マトモです!

でも朝食(粥座)と夕食(薬石)は正座して作法通りに食べないといけないので、味なんて分からないくらい必死でした。

昼食は和やかにあぐらで座って食べられるので、ちゃんと味を感じられました。美味しかったです。

ただし朝・夕は禅の食事作法で、お新香を使って椀をキレイにしてお湯を入れて飲み干したりします。

気にしない人は問題ないと思いますが、キツイ人もいるかも。

生活するところは清潔?不潔で汚かったりしない?

山のお寺だから覚悟して行ったのですが、思っていた以上にキレイでした! 

トイレはウォシュレット付きの電動トイレもあるし、シャワーも十分にキレイでしたね。

宿坊というか眠る所は男性は禅堂の単(一畳の畳)。ここに布団を敷いて眠ります。特に汚いとは感じませんでした。

女性の宿坊はログハウスでした。男は入れないのでどんなだったかは分かりません。

修行に適した時期とかはあるの?

夏休み、冬休み、春休みといった高校や大学の長期休暇の時期は、学生さんがたくさん来られるそうです。

人が多すぎると色々と面倒なこともあるかと思います(イビキがうるさくて夜眠れなかったり)。

宝泉寺の住職中ってどんな人だった?

ざっくらばんに話す方で面白い人でしたw 臨床心理士の資格ももってらっしゃるようで、カウンセリング等も行っておりました。

ipadを使いこなしてらっしゃる姿が印象的でした。

そもそも依存症に座禅修行は有効なの?

座禅修行が依存症に直接効果があるのかは分かりません。

しかし、生活習慣を規則正しくし、依存対象のもの(私の場合はパチンコ、スマホ、ソーシャルゲーム)ができない状況を作るというのは有効でしょう。

宝泉寺での修行中はスケジュールが決められています。その間はパチンコもできないしスマホも触れません。それがいい。

 

ただスケジュールを見てもらえば分かるのですが、自由時間があるんですよね…… 昼食の後から4時間くらいの自由時間が。

自由時間自体はメチャクチャ有難いんですが、依存症の治療を考えると無い方がいいかもとは思いました。

やりませんでしたけど、自由時間に隣の亀岡駅まで行ってパチンコすることだってできますからね。やりませんでしたけど。

スマホも使える機会があると触ってしまうって人も多いでしょうし……。

いっそスマホは持ってこないのがいいかもしれないです。連絡はお寺の電話を使わせてもらうとかで。

 

まあでも、3泊4日の修行だけでは依存症は治らないですね。期間が短すぎる。身をもって証明してしまいました……

3泊4日でなく1ヵ月、2ヵ月と長期でこの修行生活を続けるなら相当効果は出ると思います。

お金とか費用は?長期でも修行できる?いつから修行できるの?ほか色々

費用は3泊4日の基本修行が1万円(宿泊・食費など全て含む)。とても安いと思います。

期間をもっと長くするなら1泊あたり3千円、1ヵ月8万円となっていますね。

2泊からでも可能ですが途中下山の扱いで費用は1万円必要なようです(リピーターは1泊からの修行が可能)。

月1回は土日1泊座禅会というのもあるみたいです。

また、3ヵ月以上の修行を希望し常住(じょうじゅう)になれれば、お寺の職務を担当する代わりに費用は無料で修行ができるようです。

 

修行希望の場合は遅くとも3日前には予約フォームから予約します。

15才以上で開始日が水曜日以外なら、年中いつでも修行が始められます。すごい!

 

他、喫煙はできるのか、身体が硬くて座禅できない、パソコンは使えるのか、など詳しくは宝泉寺のサイトをご覧ください。

宝泉寺ウェブサイトの修行案内のページや、よくある質問のページを見れば大体は分かるかと思います。

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禅修行中のポイント

山をバックに民家がいくつか。如意寺駐車場との看板も見える
宝泉寺の周辺。他にもお寺があります。さすが京都

水分補給・トイレ時間の調節

朝課、食事、座禅中などは、基本的にトイレに行くことはできません。水分補給は大事ですが、うまく調節しておかないと後悔するかも……

 

『お客様』ではない。あくまで修行者の立場

ホテルとかと勘違いしないよう気を付けましょう。参加者はあくまで修行者であって、お客様ではありません。

 

修行中の注意・禁止事項

  • 禅堂では私語厳禁(自由時間中も)。話をする時は談話室か食堂で
  • トランプ・将棋・ゲーム(スマホのゲームアプリも含む)などの娯楽は禁止
  • 派手なプリント柄や露出の多い服装は禁止。座禅前は化粧を落としてアクセサリも外す
  • お寺の敷地内ではポケットに手を入れて歩かない
  • 寺内での飲食は厳禁
  • パソコンやスマホは最小限の使用にとどめる。娯楽目的での使用は禁止。建物内では通話禁止。電源を切るかサイレントモードに
  • 修行者間での金品の貸し借り禁止
  • 金品や貴重品はロッカーで保管
  • 座禅中はできるだけ音をたてない
  • 規則違反があった場合は即刻下山

 

禅の専門用語。少し覚えておくと便利

常住(じょうじゅう)、禅堂(ぜんどう)、持鉢(じはつ)、食堂(じきどう)……

こういう専門用語が頻繁に出てきます。

さらっと早口で「じはつをもってじきどうにきてください」と言われてもなかなか意味が認識できなかったです。私がアホなだけかもしれませんが……

  • 常住:じょうじゅう。字の通り常に住んでいる人。住み込みで修行をしている人のこと。修行者は常住の人の指示に従うことになります
  • 禅堂:ぜんどう。禅の修行をするところ。座禅を行う場所
  • 持鉢:じはつ。お坊さんの使う食事の器。修行者各人に1セット。サイズの異なる器がいくつかある
  • 食堂:じきどう。食事をとる場所。しょくどうではなくじきどう
  • 薬石:やくせき。夕ごはん
  • 粥座:しゅくざ。朝ごはん
  • 典座:てんぞ。料理を司る僧侶の役職名。料理係
  • 叉手:しゃしゅ。立った姿勢で両手を胸の前で重ねる。右手を内にして左手のひらで外から覆い、両母指を交差させる
  • 合掌:がっしょう。両手の手のひらを胸または顔の前で合わせる
  • 合掌低頭;がっしょうていとう。合掌し、頭を低く下げ例をする

宗派によって読み方・やり方が異なっていたりします。

なお、常住の方は専門的な教育を受けている訳ではないようです。

禅の専門的な質問をしても応えられないかもしれません。住職さんなら大体知っているかと思いますが。

 

修行に持っていくと便利なアイテム

  • 耳栓(運が悪いとイビキが酷い人と同じ部屋で寝ることになるので。Moldexのカモプラグがおすすめ)
  • 防寒具(朝は特に冷え込みます)
  • レッグウォーマー・サポーター(長ズボンの下にこっそり履いてました。多少は正座が楽に。邪道かな?)
  • サンダル(必須。寺内で動くときはずっとこのサンダル)

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京都の禅寺『宝泉寺』での3泊4日の修行記録

ここから下は私の実体験をそのまま書いています。無駄に長いです。

 

宝泉寺の公式ウェブサイトから予約!

金曜日18:30ごろに予約フォームからメールで申し込んだ。来週の火曜から修行って始められますか? ドキドキ……

次の月曜日18:55ごろに返信がきた。OK! 返信遅かったから無視されたのかと思ったよ…… ウェブサイト機能してないのかと。

土日挟んだからかな。もっと早めに連絡しておくべきだった。すみません。

田園風景。天気は曇りの写真
宝泉寺の山から降りると田園風景が広がる

宝泉寺。修行1日目

修行1日目 14:06

JR馬堀駅に到着。公式サイトの地図を見ながら宝泉寺へ。

川沿いを歩いていて1つ目の橋、これが罠だった。これは渡らず2つ目の橋を渡るのが正解。

今回は1つ目の橋を渡ってしまった。道に迷う。そこで同じように宝泉寺を目指すMさんと出会う。

二人で近隣の人たちに道を尋ねながら宝泉寺へ。

渡る橋を間違ったからか、結構ややこしかった。細い道多過ぎい。地元の人たちに助けられ、山の上の宝泉寺にたどり着く。

宝泉寺の門の写真。寶泉禅寺と右から左に読ませる看板
宝泉寺の門

慣れていれば15分で駅から着くが、初めての時は30分くらいは確保しておきたい。迷ったらヤバいので。

受付。常住のスタッフさんに大きい荷物は外に置くよう言われる。貴重品だけ持っとけとのこと。財布とスマホだけ持っていく。

お堂の中、滝の間で誓約書?に名前を記入。A4の紙一枚(色々説明が書かれている)を取って椅子に座る。

女性2名が先客。結局この日はMさんと自分の男性2名と女性2名の計4人が新規に入山した。

 

時間になった。常住(じょうじゅう)さんに説明を受ける。とは言ってもほとんどはビデオ説明。

色んな作法の説明。ゲゲッ、食事にまで厳しい作法があるのか。食べる順番から食べ方、お椀の洗い方まで。うん、無理。

ビデオ一回見ただけで作法全部覚えるのは無理。複雑すぎ。実際は前の席に座った人の動きを見て覚えていくようだ。

 

その後女性は女性専用ログハウスへ。男性は禅堂の単へ。禅堂の単には番号が振られている。自分は4番。

この一畳の単でこれから3泊寝起きし、座禅を組むことになる。

1日目 16:45

薬石(夕食)前の小座禅。

禅堂にも入る時はこう、出る時はこう、など色々な作法がある。難しい。

1日目 17:00

薬石

談話室のホワイトボードに食堂(じきどう)で自分の座る位置が書かれているのでそこへ。持鉢という食事用の一式セットも持つ。

薬石中は正座。畳に直で座る。きつい。足が。

脛、甲、脚全体がズキズキ、じんじん、ギシギシいたむ。周りの人を見て必死に同じように振る舞う。

お経を読んで、作法に従いご飯とおかずを盛る。見よう見まね。

お供えの米粒、大きい椀から食べる、両手で椀を持ち上げ食べる、音を立てないよう食べる、難しい。

 

食べ終えた(必死で味なんて覚えてない)と思ったらお代わりが来る。

これも作法に従いお代わりをするか断るかする。作法を覚えるのと正座の痛みで必死。お代わりなんてしてる余裕なし。

お代わりを全員が食べ終えたあと、作法に従いお湯をいただき、お椀を洗う。

残しておいたお新香とお湯で洗う。そして拭く。全て作法に従ってやる。

洗って持鉢を片付ける。この辺で足を崩すことを許される。食後の読経。そして立つ。まともに立てない。恥ずかしい。痺れる足がきつい。

テーブルに手を置いて震えながらギリギリ立つ。礼。禅堂へ。まともに歩けない。みっともない。でも気合いでなんとか歩く。

 

そのあと法話。和尚さん直々。ざっくらばんな和尚さんだ。

座禅の組み方も教えて頂く。夜の座禅。座禅の足の組み方。小指を一本だけ膝裏で挟むやり方で。半跏趺坐(はんかふざ)もきついので。

宝泉寺の場合、座禅のやり方は5種類あるらしい。正座も楽なやり方あればいいのに。集中座禅。呼吸に集中。目は開ける。

座禅は足がちょっときついが正座に比べりゃ全然マシ。けっこう好き。難しいが。

座禅が終わったら、正座して読経。またしても正座。しんどい、というか痛い。

 

これが終わればその日の修業は終わり。

シャワーを浴びたり談話室、食堂で他の人話したりして、22時には消灯。

自分は今日はシャワー無し。昼に家出る前にキレイにしてきたから良いやと思って。

……全然眠れない。疲れてるはずなのに。

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宝泉寺。修行2日目

宝泉寺の門とその前の石の階段の写真
宝泉寺の門とその前の階段

2日目 5:20

起床。というか、起こされる。結局ほとんど眠れなかったな。寝具を片付け。洗顔歯磨き。朝の体操。太極拳。

スリッパ、サンダル、まともなの持ってくるべきだった。ペラペラのやつだから歩き回るのきつい。

 

身体を動かした後、朝の座禅。そして、朝課。読経。この朝の読経がきつかった。長い。写本?を最後まで読むのが……長い……

読経してごまかす。意識をお経に集中。脚の痛みなんかない。こんなの単なる反応。なんてことない。全然平気。痛い。

終わった後立ち上がって合掌低頭。が、立てなかった。座ったまま合掌低頭。情けない……

 

すぐに朝の掃除が始まる。脚が言うこと聞かない。騙し騙し動かして震えながら立ってフラフラ歩く。

外のトイレとシャワーが自分の担当だった。掃除のやり方はトイレ内に貼られた紙に書かれている。が、分かりやすくはない。どの道具がどこにあるのかイマイチ分かりにくい。

一つ一つ考えて道具探して掃除していると、トイレ掃除が終わったところで時間切れ。シャワーの掃除間に合わなかった…ごめんなさい。

っていうか無理。段取りを知ってないと時間的にきついよ。

 

典座(てんぞ)のお手伝い。菜器(さいき)を運んでお手伝い。

朝食前に軽い座禅してからごはん。朝食もやはり正座で作法に則って食べる。読経もする。

足が痛い。でも前の人の作法を真似ることに集中しなければならん。きっつい。

食べる順番、合掌、洗い方、全て決まっていてその通りにしなければならない。むずい。

ご飯の味を味わってる余裕なんて無い。あとで他の人に聞いたらけっこう美味しいらしい。

 

おかわりが終わって器をしまって、テーブルを拭いて、やっと足を崩せる。

そのまま読経して、読経が終わったらすぐ立ち上がって合掌低頭。

足が痺れすぎて立てない。テーブルに手をついてふらふらでかろうじて立つ

合掌低頭したらすぐ歩いて禅堂へ。まともに歩けない。痺れながらフラフラ歩く。禅堂で食後の挨拶をしたら少し休憩時間。疲れたー

2日目 9:00

作務。寺周辺の落穂ひろい「落穂ひろい」てだけで特に指示もなかったので落穂を拾いまくってたが、どうも草むしりもしなければならんかったようだ。

言ってもらえんと分からん世代であります。こういうの苦手。

あまり所構わず草をむしりまくっても駄目だろうし、人の敷地の草むしりってやりづらい。慣れたら簡単なのだろうけど。

 

休憩を挟んで、今度はログハウス周りの草むしり。抜きまくる。もう冬だけど暑い。

作務二回が終わると、禅堂で小座禅してから昼食。

びっくり! またいつものように正座で作法に従って行う食事かと思ったら違った。

普通に会話もオーケーで正座でもなく作法もない普通の気楽な昼食だった。昼はこうなのかあ。助かる。

久しぶりにまともに食事を味わえた。パスタ美味しい。

2日目 12:40

昼食後。ここから自由時間! 4時間ちょいある。有難い。もう予定は決めていた。

 

荷物持って外へ。外出許可とかも特にいらないみたい。高台から下ってしばらく歩いてJR馬堀駅へ。

140円で隣の亀岡へ。歩いても行けそうだけど今回は電車で。

 

亀岡駅前の西友へ。なんか暗い感じ。地方のスーパーはこんなもんか。

100均で買い物。寒くなってきたのと多少なりとも正座の痛みがマシになることを祈ってレッグウォーマーを購入。他にもサンダルとか色々購入。

さすが西友は庶民の味方だね。食料品とか安い。飲み物だけ購入。地下には昔ながらの食堂みたいなのも入ってた。最近ああいう飯屋見ないよねえ。

亀岡駅の周りを散歩。パチンコ屋、ミスタードーナツ、イオンもある。昔ながらの商店も。

 

馬堀駅にもどる。道を知っていたら駅から寺まで15分以内で着くな。

2日目 16:45

座禅して夕食。いつもの。作法+正座+読経。足つらい。

 

夜の座禅。二便往来。トイレとストレッチがokの休憩みたいなの。飲み食いはダメ

25分×3回だったか?座禅を終えて、就寝前の読経。この時正座。だがそれほど長くはない。助かる。

2日目 20時45分くらい

あらかじめホワイトボードで予約しておいたシャワーへ。シャワールームは4カ所。

私は外のシャワーを使ってみたが、充分清潔でお湯もよく出た。

シャワー時間は20分〜30分。時間帯によって異なる。髪乾かしたり体拭く時間も含めてこの時間なので、髪が長い人はきついかも?

トイレもウォシュレット付きがあるし充分キレイ。有難い。

 

シャワー浴びた後は談話室でお話しした。普段は厳しい感じの常住のスタッフさんも、こういう自由時間中は気安い感じ。ざっくばらんに話せる。

当たり前だけど皆ふつうの人達なんだよなあ。

 

常住スタッフさんはやたら若い人が多い。皆それぞれの事情で宝泉寺に来てるんだなあ。

正座はやっぱり皆きついみたい。そうそう慣れないし、赤いアザができてしたうのも同じ。

痛みの度合いは個人差大きそうだけどね。身体が大きくて硬い人ほど辛いと思う。女性はまだマシか。

22時前にお開きして禅堂の単へ。布団敷いて寝る。22時消灯。この日はそこそこ眠れた。

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宝泉寺。修行3日目

宝泉寺の周辺の写真。お城みたいな塀が見える
宝泉寺の周辺。お城みたい?

大体は昨日と同じ流れ。起きて体操・太極拳。禅堂で座禅。場所変えて本堂で朝課。正座で読経。

朝で体ほぐれてないせいか、ここの正座読経が1番きつい! 長いんだよ! せめてクッションに座布団とか敷けたらなあ……

大声で読経して痛みをごまかす。終わった時はマトモに立てない状態。前に倒れ込むように足を伸ばしてほぐして徐々に立つ。しんどいなあ。

 

昨日と同じ外トイレとシャワーの掃除。段取りが多少分かってるので昨日よりは上手くできた。でもまだ全然ダメだ。

 

朝食。正座で作法に従って。作法は徐々に覚えてきたが正座の痛みに意識取られちゃうな。足痛い。

 

作務。今日は天気が悪いので室内。ほんどうの掃除。仏具とかは、触らないように慎重にお掃除。掃いたり拭いたり。

昨日の作務は外で暑かった。今日の作務は中で涼しいので大分楽。

休憩挟んで2回作務して昼食。昼食だけは正座ナシ作法ナシで気軽に食べれる。味がわかる。美味しい。厳ちゃんパスタ美味しい。

 

自由時間。今日も寺外へ。

馬堀駅まで歩いて電車で亀岡へ。駅前のイオンに行ってみた。いかにも地方のイオンな感じ。ここにも100均あり。

ゲームコーナーが懐かしい雰囲気。スロットいっぱい。おもちゃとゲームのエリア寂れてるな。いやこんなもんか。100均で少し買い物。

 

少し雨で時間もあったので駅前のミスドで休憩。ミスドのコーヒーおかわり自由がありがたい。

白人さんと英語レッスン?してる人がいた。自分も英語勉強したくなるな。1時間超居座った。

甘いドーナツとコーヒーでリフレッシュできた! 亀岡→馬堀→宝泉寺と帰る。

 

16:45 座禅して夕食。いつもの。正座は慣れんなあ。イタイイタイ。

夜の座禅。座禅はまだ全然マシ。けっこう好き。完璧な座禅しろって言われたらキツイが。

休憩挟んで座禅座禅。最後に読経枕経。この時は正座。ツライがそれほど長くないのでオッケー。

 

終わり。あとは22時の消灯まで自由時間。シャワー入ったり洗濯したり。

談話室でまたお話ししたり。

色んな人がいるなあ。修行者も常住スタッフも。名残惜しいが明日で終わり! 色々話した。

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宝泉寺。修行4日目(最終日。下山日)

臨済宗 宝泉寺、と書かれた看板に小さい字で由来が延々と書かれている
宝泉寺の由来

またほとんど眠れんかった。何故だー。疲れてるのにー。

湯船には入ってないがシャワーは浴びたし、寝る前にスマホも触ってないし、体は疲れてるし朝起きたのも早くて昼寝もしてないしで眠れるはずなのに。

周りちょっとうるさいからか? そんな酷くもないのだが。耳栓持ってきてたらよかったかな。

 

いつも通り。起きて顔洗って体操・太極拳。座禅。そして最後の読経。朝課。足痛い! でもこれで最後!

 

掃除も3回目だから段取り良くできた。

掃除の後は最後の朝食。最後の正座。長い正座はもうこの先やることほとんどないだろうな。朝課の正座に比べりゃマシ。痛いが。

 

終わり! 帰る準備! 滝ノ間へ。

 

最後にアンケートっぽいの書く。ネット上での検索ワードとかちゃんと注意してるんだなあ。ここのサイト検索に強いからなあ。ドメインも凄い。

滝ノ間の床の間に3泊4日の料金1万円を入れた封筒を置く。封筒はお寺で用意してくれてる。

洗濯機や乾燥機を使った場合は追加で1回につき200円。自分はは軽く手洗いしただけで使わなかったので1万円だけ。

 

最後に皆さんの前で挨拶して終わり。写経は今回遠慮した。

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オチ。修行を終えて

下山してJR馬堀駅へ。駅前の自動販売機でお得な切符を購入して大阪駅へ。

3泊4日の間、あれだけ痛い正座も気合で我慢してやり終えたんだから今日くらい良いよね!

そこには大阪駅近くの禁煙パチンコ店へ吸い込まれていく男の姿が……。

 

依存症って本当に怖いですね……

 

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